診療放射線技師とは

病院・診療所等の医療機関や検診施設等で放射線を用いて行う検査・治療を担当する医療従事者が診療放射線技師です。

厚生労働大臣の免許を受けて、医師・歯科医師の指示のもとに、診療を目的として、放射線を人体に照射することができます。

私たちは医療分野において、人体に対する放射線検査・治療を行なうことができる唯一の専門の技術者です。

仕事の内容は?

放射線を使用した業務:一般X線撮影、マンモグラフィ(乳房X線)検査、X線CT検査、X線透視造影検査、血管造影検査、骨塩定量測定(骨密度検査)、回診X線撮影(ポータブル撮影)、核医学(RI)検査、放射線治療

放射線を使用しない業務:MRI検査(磁気共鳴画像)、超音波検査(エコー)、眼底検査

上記以外の業務:放射線安全管理、医療安全管理、品質管理、放射線機器の管理など

仕事風景が見てみたい!

私達、診療放射線技師の仕事の紹介や、難しい放射線や放射能の事を、ごくごく簡単にわかり易く解説しているページをご紹介します。普段皆様が見ることのできない検査室の裏側も動画で紹介しています。

興味がある方は、ぜひご覧ください。

みんなに知ってもらいたい診療放射線技師のこと(日本診療放射線技師会)
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