本日より令和5年度秋田県診療放射線技師会学術大会の演題申し込みを開始致します。

今回は申込フォームからの登録と致します。

演題区分

 "研究” と "報告" に分類致しました。
詳細は日本診療放射線技師会誌 2 月号をご覧頂きたいのですが、第39 回日本診療放射線技師学術大会における演題区分と同様に募集いたします。

区分における報告では、業務改善に繋がる様な報告、医療安全に関わる内容でも登録可能となっております。
また、装置導入に際し、測定データが無くとも、使用経験として報告される場合も、こちらの報告でご登録いただけます。

大区分小区分内容倫理審査の必要性
1.研究1. 人を対象とした研究研究デザインを行い実施しており、人を対象としているもの一部倫理審査委員会の承認が必要
2. 人を対象としない研究研究デザインを行い実施しており、人を対象としていないもの倫理審査委員会の承認が不要
2.報告1. 症例報告個々の患者についての詳細な報告であり、症状、兆候、診断、治療などの詳細についてまとめたもの。症例数については定義しない。不要
2. 技術報告ファントムを用いた実験や、線量測定、画質評価、撮影条件の横断調査など、データ取得過程も含め、人の個人情報、医用画像や診療情報を用いず、主に物理的な事実を検証し、その理解を広めることを目的としたもの。不要
3. 実践報告日常の業務改善、放射線の安全管理、医療安全、勤怠管理、院内教育などの詳細についてまとめたもの。不要
4. その他教育、臨床実習、実習前客観的能力試験など、教育等についての詳細をまとめたもの。不要
倫理承認

今回は日常臨床業務における患者データを後向きに研究する場合は、義務とはいたしません。
症例報告については技師長など所属長の許可を得る必要があります。(演題登録時に確認)

発表形式

口述とし、会場での発表を原則と致します。
Web発表にともなう様々なトラブル回避のためでありますことを、ご了承下さい。
*施設基準で会場参集が難しい場合のみ、Web発表も検討。

演題登録期限

3/31 PM5:00

その他、詳細は申し込みフォームに記載しております。

ご不明な点は下記お問い合わせにお寄せください。
会員の皆様、奮っての演題ご登録をお待ち致しております。

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